中国地区 総評



[TOP]  [検索]  [管理用


2007.7.1日 ジオランダーダートチャレンジ中国大会


ファイル1

COMMENT
「体験」&「練習」をテーマにジオランダーダートチャレンジ中国大会は開催しました。
あいにくの天候で残念ながら参加者が少ない結果となりましたが
その分、沢山走り込める時間があり充実した1日ではなかったでしょうか。

こもダートチャレンジは様々なレベルの方が参加されます。
全くの「初心者」の方、参加数回の経験者、そして競技指向の「上級者」までいろいろです。

全くの初心者の方にはダート走行がどのようなものなのか?
オフロードでクルマが走って曲がって止まると言うことがどのようなことなのか?
日常の中では体験できないことを安全に体験してもらいことが最も重要です。
経験者はブレーキングと荷重移動を意識した練習を、さらに競技指向の方はクルマのセッティングに至るまで、
それぞれのレベルの方がそれぞれの目標や課題の中で1日楽しめるイベントとして今回は時間で区切りながら
スラロームからフルブレーキングの練習、これを実際のコース内で確認する練習などを区切り、参加者自身が選択できる内容としました。

できるだけ多くの方に参加してもらえるようにイベントの内容自体もアレンジしていきたいと思います。
中国地区のみならず、各地区でジオランダーダートチャレンジは開催されていますので
ちょっと足をのばして参加してみてはいかがでしょうか?
スポットの練習会が決まりましたらHP上で発表しますので時々チェックしてくださいね。

記入日時 2007/07/10/13:23:53

2006.7.2日 ジオランダーダートチャレンジ中国大会第2戦


ファイル1 ファイル2

COMMENT
今年2回目の開催となったジオランダーダートチャレンジ中国大会。梅雨時の開催ということで早朝に雷雨に見舞われ、開催さえ危ぶまれる状況でしたが7時の天気予報がズバリ的中!時間が経つにつれ天気は見る見る回復。コースコンディションも午前中こそ一部水たまりが残るマッドコンディションでしたが、午後の練習走行時には各コーナーのグリップも回復して最高のコンディションとなりました。
中国大会のコンセプトはとにかく「練習、練習」。同じコースを短いスパンで走ることで路面状況に対する対応、さらにブレーキングから荷重移動を利用したコーナリングを体に覚えさせることに重点をおいています。
チームジオランダー塙郁夫選手によるドライビングセミナーと自らがドライビングするデモカーへの同乗走行による「走りながらのレクチャー」を前回に引き続き開催しましたが、その効果が現れてきていますね。闇雲に走るのではなく理にかなった走り、経験から掴んだ走りのコツを伝授された参加者の一本一本の走りは明らかに進歩しています。掴んで欲しい要点を実走行の中で練習出来るようにコースレイアウトや運営方法をいろいろと考えています。今回は2つのグループに分け、さらに集中的に練習に取り組めるようにしましたので、走り終えると汗びっしょりでしたね。
次回は9月23日にジャパンクロスカントリーダートトライアル第2戦がグリーンパーク弘楽園で開催されます。練習の成果を発揮して、ジオランダーダートチャレンジ中国大会の参加者の皆さんが上位に入賞されることを期待しています。詳しくはhttp://www.officemission.jp/dirt/を参照してください。
また、小規模な練習会も計画したいと思います。詳しいことはジオランダーダートチャレンジのホームページでご案内いたしますのでそちらもチェックしてくださいね!



記入日時 2006/07/06/12:33:52

2006 ジオランダ・ダーチトャレンジ中国大会 第1戦


ファイル1

COMMENT
ジオランダーダートチャレンジは昨年までとは大幅に内容を変更して「練習」をメインとして準備を進めてきました。
これは初めての方でも気軽にダート走行を経験してもらえるきっかけを作ること。
とかくルールで縛られ、窮屈になりがちですが、それはイベントに足を運んでからのこと。私はまずそのような壁を取り払って、気軽に経験してもらうことで楽しさや難しさを知ってもらうことをまず先にやらなければならないことだと考えています。
タイムをいう物差しを基準に考えるとどうしても背伸びをしたり、あおってみたりするものですが考えてみてください。
ゴルフ初心者だとコースにでてラウンドする前には必ず打ちっ放しに行きますよね。
そこで必要な道具や基礎的なテクニックなど誰かの指導を仰ぎますよね。
これと同じようなことがなぜ自動車を使った遊びには出来ないのでしょうか?
それはズバリ練習する場所がないからです。でもこれは物理的に難しい問題であり、闇雲に河川敷を走り回るわけには行きません。
やはり安全で他人に迷惑をかけないコースで練習しなければなりませんね。必然的に「練習」の機会が少ないわけです。
ジオランダーダートチャレンジというイベントはヨンクを使ったダートトライアルイベントとして3年も頑張ってきたこの世界(ヨンクね)では画期的なイベントだと思います。したがって「このイベントを練習の場にしなくてどうする!」という思いで
今回は内容を考えました。プロドライバー塙選手のレクチャーや同乗走行などは
その一例です。
またジオランダーATSの試乗会では新型サーフの4リッターガソリン車にNEWタイヤを装着してONとOFFの2つの路面を体験してもらいましたが何事も経験です。
乗ってみて、加速感やブレーキのタッチ、音や振動を体で感じてもらう事が重要です。
新車の試乗会ではけして体験できないロケーションですのでこれもいい経験となったのではないでしょうか。
次回は7月2日を予定しています。私も当社の社員も皆さんと一緒に練習できることを楽しみにしています。
やっぱり走ると気持ちいいですしね!是非お友達、お仲間をお誘い合わせの上ご参加下さい。
詳しくはホームページをチェックしてくださいね!


記入日時 2006/05/07/17:48:24

中国地区第三戦総評


ファイル1

COMMENT
2005年のジオランダー ダートチャレンジ中国第3戦が無事終了致しました。雨の影響で一時はコンディションを心配していたのですが、埃も立たずちょうど良いコンディションでしたが、若干土が重かったですね。タイヤの選択としては M/T よりも A/T の方が扱いやすかったのかもしれません。

フリー走行とタイムアタックは前回と同じにしました。フリー走行ではあくまでも「練習」を意識して、またタイムアタックは前回からの「成果」を確認してもらえるようにしました。フリー走行ではスラローム&クランクの反復練習を一年続けましたが、ただ漠然と走った人と課題を持って取り組めた人では、その成果に差が出ていましたね。「練習」ですので失敗はOKです。上手に走ることばかりに気持ちが行ってしまうと、メリハリのないダラダラとした走りになりがちです。わずかな時間ですがせっかくのフリー走行ですので、失敗を恐れずチャレンジしましょう。

午後から行われたタイムアタックでは注目のPクラスパジェロイオの有馬選手が常勝木林選手を押さえて初優勝、またJトップ友森選手が2位に食い込んでくるなど、練習の成果か?タイム差が少なくなってきましたね! 各選手のマシーンも徐々に完成域に近づいてきたようです。エンジンのパワーもさることながらサスペンションのセッティングは重要です。来年に向けてメンテナンス&セッティングをしっかりと行いましょう。

中国地区では3年間ダートチャレンジを開催してきました。みなさんのレベルも目を見張るほど上達しています。また、安全に関する意識も高まりました。来年は練習を主体としたものと、タイムアタックをメインとした競技会と分けて運営するように考えています。
出来るだけたくさんの方に気軽に体験してもらえるように、競技に目覚めた方にはさらに上を目指してもらえるように主催サイドとしてがんばっていきたいと思いますのでご期待下さい。

最後に、この一年間サポートして頂きましたアライズ様、ワーコールーブ様に御礼申し上げます。また、イベントコントロールして頂いたオフィシャルのみなさんに感謝申し上げます。
来年も宜しくお願い致します。



BIGRUN 岡山 村松 武

記入日時 2006/03/05/16:09:44

− Copyright (C) 2006Office Mission All Rights Reserved. −info@geolandar.jp
TOP
shiromuku(h)DATA version 3.11