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Result of Kyusyuu



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第3戦 2011年9月25日「タニグチカップ」


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【総 評】
9月25日 トライアングル2011 九州DV最終戦「タニグチカップ」が開催された
今回は、九州DVにしては珍しく晴天に恵まれ 有終の美を飾るには、最高のコンディションであった
  
1SECは、ステアケースを下ってUターンをした大きなロックにAポイント
その少し下の壁にBポイント  長い下りのモーグルを越えた先に中間ポイントとCポイントがあり
多くのチームが、AとBポイントを2人で Cと中間ポイントは1人でという作戦であった
ここのCポイントは、バックでしか踏めず
大きなモーグルをバックでポイントを目指す車輌コントロールが必要であった

ここでは、アンダー71クラスは「いけるっちゃ」が41ポイントを獲得
オーバー71クラスは、シリーズ1位の「ジャイアントポールちゃん」が36ポイントでトップに
シリーズ2位「SLCC☆幇」とシリーズ3位「かずくんチョウデー」も僅差で続いた

2SECは、スタートから直進の長いヒルダウンにAポイント スタートをして直ぐ左に下るガレ場にBポイント
水の流れる登りのガレ場、そこのロックの上にCポイント 
Aポイントは、下りながら1人でも取れるが  Bポイントは、下ってからバックか、Uターンをしてから前進で取るか
Cポイントは、水が流れるために、ロックにタイヤが乗せづらく ポールもテープも近いため誘導がキーポイントであった

ここでは、アンダー71クラスは「いけるっちゃ」が、フルポイントの47ポイントでトップに 
第2戦での失敗を一気に取り返し、ジャパンファイナルの切符に王手をかけた
オーバー71クラスは「ジャイアントポールちゃん」が、こちらもフルポイントの47ポイントを獲得し 
2つのセクションを終えた時点で、早々とジャパンファイナルの切符を手にした

3SECは、林間にあるモーグルコース 深いV字を越えた先にAポイント ここは、バックでしか取れない
ショートには辛く、一台も取ることが出来なかった
Bポイントは、高いモーグルの頂上に 頭からでもバックでも取れるが誘導が必要であった
Cポイントは、バケツの中の壁にあり取ることは出来るが いかに早く抜け出すかがポイントであった
ここでは、アンダー71クラスで「いけるっちゃ」「KLCCヨンマルズ」が同ポイントでトップに
オーバー71クラスで、「ジャイアントポールちゃん」が38ポイントでトップであった

第3戦の結果は、アンダー71クラスでは「いけるっちゃ」が120ポイントを獲得してブッチギリの優勝
オーバー71クラスでは「ジャイアントポールちゃん」が3セクション全てでトップになり、121ポイントを獲得して優勝

シリーズ結果は、アンダー71クラスでは「いけるっちゃ」がダントツのシリーズチャンピオンに
海江田選手は、九州DVが始まってから3年連続のジャパンファイナル出場となった
オーバー71クラスでは「ジャイアントポールちゃん」が第2戦、第3戦と連覇をして 
こちらもダントツでシリーズチャンピオンに輝いた
そして、シリーズ2位でジャパンファイナルの切符を手にしたのは「SLCC☆幇」 
彼らからの、ジャパンファイナルに出場したいという熱い気持ちから始まった九州DV 
3年目にしてやっと念願の切符を手にすることが出来たのであった

今年も遊パークの手強さに、厳しい戦いとなったシリーズ戦ではありましたが
出場者もギャラリーのみなさんも存分に楽しめたと思います
そして、いつも一生懸命に頑張ってくれるオフィシャルのみなさん、関係者各位に感謝します ありがとうございました。



リザルト&シリーズランキングはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/17_123_2.pdf

記入日時 2011/09/27/19:35:46

第2戦 2011年7月10日「ZEALCUP」


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【総 評】
トライアングルチャンピオンシップ2011 九州DV第2戦「ZEALカップ」が7月10日開催された。
昨年のシリーズ開幕から4戦続けて雨の遊パーク 今回もまたかと思われたが・・・なんと快晴!
ただし、前日のコース設定の時点で雷雨 コース造りを中断するほどであった
しかし、コースメイクは晴れ設定で行った そのため出走順が勝敗の行方を左右するかに思われた

1SECは、林間の登りを使った スタートして左のV字の上にAポイント 右の轍の土手の上にBポイント
Cポイントが一番難しく、大きなロックを越えるか バケツの横を通るかリスクの高いポイントであった
全てのチームが、フルポイントを獲得することを諦めてタイム勝負に出た。 
アンダー71では、「SLCCリハビリーズ」が29ポイントでトップに
オーバー71では、「一姫二太郎」が同じく29ポイントでトップに立った。

2SECは、第1戦でも使った林間コース スタートして直ぐの下りにBポイント 
ここはバックで下って取るしかなく、的確な誘導が必要であった
Cポイントは、深いモーグルの壁に Aポイントはステアケースの上に それぞれ置いてある
このコースは、ロング車には辛く 誘導や作戦、チームワークが勝敗を左右した
アンダー71では、「SLCCリハビリーズ」が41ポイントを獲得して1SECに続いてトップを
オーバー71では、「一姫二太郎」が38ポイントを獲得して こちらも1SECに続きトップであった
 
3SECは、スタートして直ぐに深いモーグルが続き 大きなモーグルの上にAポイント
3段ステアケースになった2段目の、大きなロックセクションにBポイント
さらにその上の、ステアケースを斜めに上がったところにCポイントがあった
前日の雨の影響で、登りの長く大きなモーグルや、登りのステアケースがネックとなって半数のチームが失格となった
アンダー71では、「いけるっちゃ」が41ポイントでトップに
オーバー71では、ここまで二つのセクションでトップであった「一姫二太郎」がテープカットで失格に 優勝争いから脱落した
トップは、47ポイントのパーフェクトで「かずくんチョウデー」が獲得をした
 
結果、アンダー71クラスは、久しぶりの出場ながら「SLCCリハビリーズ」が108ポイントを獲得して優勝
第1戦でダントツで優勝の「いけるっちゃ」は二つのセクションを落としてしまった
オーバー71クラスは、全セクションを手堅くまとめた「ジャイアントポールちゃん」が98ポイント獲得して優勝

JPFのかかったシリーズ獲得ポイント争いは、アンダー71クラスは「しぃてぃおふろーだーず」がわずかにリード
九州DVから初の女性ファイナリストが誕生するのか!? 楽しみになってきた
ただし、2位の「いけるっちゃ」とは僅差 同門対決が最終戦の見所となった
オーバー71クラスは、「ジャイアントポールちゃん」が一歩抜け出し王手をかけた 
2位には「SLCC☆幇」がつけて、悲願の初出場に大きく近づいた 
だが、波乱の遊パーク 両クラスとも昨年のような大逆転劇が待ち受けているかもしれない 最終戦が楽しみである

参加をしていただいた方々はもちろん、猛暑の中 応援に来ていただいた方々、少ない人数の中 休憩も無く頑張っていただいた
オフィシャルの方々 そして、関係者の方々 全ての方々に感謝を致します ありがとうございました。

リザルトはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/17_116_2.pdf

記入日時 2011/07/15/13:01:38

第1戦 2011年5月22日 「JAPAN4X4カップ」


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【総 評】
トライアングルチャンピオンシップ2011 九州DV開幕戦「japan4X4カップ」が5月22日 遊パークにて開催された。
2010年のシーズンは、3戦全てが雨であった・・・そして、今年も雨
その雨が、2011年のシーズンも波乱を予想させるような展開となった

1secは、ロックからスタートして、ステアケース、丸太、モーグルと下りと登りの長いセクション。
Aポイントはロックを下っAて直ぐのコブに、Bポイントは大きなV字に、Cポイントは丸太に置かれていた
コースが長く、ゴールするには登りのモーグルがあるために全チームが大苦戦
ポールタッチとタイムオーバーが続出し、完走できたのは4チームのみ
アンダー71クラスでは、完走チーム無しという結果に
オーバー71クラスでは「ジャイアントポールちゃん」が29ポイントを獲得しトップに立った。
わずか3秒足りずに失格になったが、鹿児島より参戦の「KLCCヨンマルズ」のV字での走りは見事だった

2secは、初めて使う場所
スタートゴールは同じであるが、スタートして直ぐ直角に右と左に分かれ
左が、下りで大きなモーグルの谷にAポイント 右が、登り切った頂上付近の大きなロックの中にBポイント
そして、下りのカマボコ状の壁にCポイント Cポイントは取ることは簡単であったが脱出できず多くが苦戦をした
このセクションは、オーバー71クラスに厳しく ポイントを取るどころか完走することが難しかった
アンダー71クラスでは、2010九州DVシリーズチャンピオンの「坂本選手」率いる「いけるっちゃ」が33ポイントでトップに
オーバー71クラスでは、3人のファイナリストが揃った「かずくんチョウデー」が26ポイントでトップに立った。

3secは、ここも今回初めて使う場所 
雨の為にコース変更を急遽行い、スタート直後に右回りと左回りを選択することが出来 チームの作戦が勝敗を左右した
Aポイントは、林間のモーグルの谷に Bポイントは、林間の登りに Cポイントは、モーグルの頂上に 直ぐ隣にバケツがあり
テクニックを見せることも出来るポイントであった 
アンダー71クラスでは「いけるっちゃ」が44ポイントを獲得 2secに続いてトップであった
オーバー71クラスでは、今年こそジャパンファイナルへと意気込む「SLCC☆幇」が35ポイントを獲得しトップに

雨の第1戦の結果は、アンダー71クラスは「いけるっちゃ」が77ポイントで圧倒的な差をつけて優勝!
オーバー71クラスは「泥んこ団ダンコガコウ」が全出場チームの中で唯一全セクション完走で優勝! 見事でした!

第1戦も、またまた雨で時間も遅くなりましたが 全ての選手が一生懸命戦ってくれました
人がぬかるんだ路面で転倒してタイムオーバーになったチーム テープタッチを5回もしながら必死で完走したチーム
時間に数秒足りなかったチーム 時間に救われたチーム等々 ギャラリーの歓声、ため息、笑い声・・・そして拍手
今回も素晴らしい開幕戦になりました。 ありがとうございます。

そして、終日降り続いた雨にもかかわらず、ずぶ濡れになりながらも応援をしてくれた多くのギャラリーさんと
休憩時間もなく頑張ってくれたオフィシャルさん達に感謝申し上げます。 ありがとうございました。

☆リザルトはこちら
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/17_111_2.pdf

記入日時 2011/05/27/11:21:21

第3戦「JAPAN4X4カップ」 2010年10月3日


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【総 評】
10月3日 九州DV最終戦「JAPAN4X4カップ」が開催された
今年は、1戦2戦と雨の遊パークであったが、最終戦もやはり雨であった
そして、それがまたまた大波乱を招くこととなった
  
1SECは、モーグルとステアケース、丸太の少し長いコース
ここでは、オーバー71クラスでシリーズ1位「泥研」 シリーズ2位「HARMIT鉄包肉」
シリーズ3位「SLCC Daddy’s」と上位陣全てが失格
アンダー71クラスでは、シリーズ1位「おけら隊Kudou−jworks」が失格と幕開けから波乱の様相を呈した
 
このセクションを制したのは、オーバー71クラスでは「LCCO 草食系?」
アンダー71クラスでは「がんこもんKudouーjworks」であった
そして、完走は14チーム中わずか4チームと苦戦を強いられた

2SECは、林間にある下りのモーグルコース 短いコースではあるが全てが下りのため
雨の影響でバックすることや上ることが出来なく、作戦やテクニックが求められた

そして・・・このセクションでは、なんと14チーム中完走したのは2チームのみ
多くのチームが大苦戦であった、完走した「大平山子供会Kudouーjworks」
「SLCC YGR??」の走りには大きな拍手と歓声が送られた
このセクションを制したのは、オーバー71クラスは完走ゼロ 
アンダー71クラスは「SLCC YGR??」と「大平山子供会Kudouーjworks」であった
  
上位陣の全滅によりオーバー71クラス、アンダー71クラスともにシリーズの行方は最後の3SECに持ち越された
3SECは、1SECの逆走コース ここでは、雨の為にポイント獲得が難しくなっていた
コースの一番奥にあるサービスポイントをいかに早く取るか、コレが勝敗の行方を左右した
オーバー71クラスでは、第2戦までシリーズトップであった「泥研」がここでも失格 
3セクション全てで失格となりシリーズ争いから脱落
2位「HARMIT鉄包肉」3位「SLCC Daddy’s」は、ここで何とかポイントを獲得
アンダー71クラスでは、第2戦まで連勝でぶっちぎりのトップであった「おけら隊Kudou−jworks」が
こちらも3セクション全てで失格という信じられない結果となった
ここを制したのは、オーバー71クラスは「SLCC Daddy’s」 アンダー71クラスは「KLCCwithUSABASE」だった

第3戦の結果は、オーバー71クラスが2つのセクションを手堅くまとめた「LCCO 草食系?」が第2戦に続いての優勝  
LCCO(ランドクルーザークラブ大分)は、3戦全てで優勝という見事な成績であった
アンダー71クラスは、唯一全てのセクションをチームワークで走りきった「大平山子供会Kudouーjworks」が優勝

シリーズ結果は オーバー71クラスは、4位からの大逆転で「LCCO 3坊主」がシリーズチャンピオンに
2位には「HARMIT鉄包肉」がかろうじて入り この2チームがジャパンファイナルの切符を手にした
アンダー71クラスは、こちらも逆転で「がんこもんKudouーjworks」がシリーズチャンピオンに輝きジャパンファイナルを決めた 

今年は、全3戦全てが雨で天候に恵まれなかったが、それが全戦で波乱を演出しドラマに満ちたシリーズとなった
そして、最終戦では鹿児島から参戦した「KLCCwithUSABASE」や
全員がトライアングルは初めてという「山通&ワークス」など来シーズンが楽しみなチームもあり
徐々にでもトライアングルが広がることを期待させてくれた
 
参加をしていただいた方々はもちろん、全戦悪天候の中でも応援に来ていただいた方々、少ない人数の中頑張っていただいた
オフィシャルの方々そして、関係者の方々 ありがとうございました。


九州DV第3戦のリザルト&シリーズランキングはこちら!

記入日時 2010/10/04/19:46:35

第2戦 2010年7月25日「タニグチCUP」


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【総 評】
九州DV第2戦「タニグチカップ」が、真夏日の遊パークにて行われた。
それは、猛暑の中の波乱の満ちた熱い戦いであった。
セクションの途中で落雷により1時間30分ほどの中断になり
競技が終了したのは18時を過ぎてしまい、波乱に拍車をかけることとなった。 

第1セクションは、ロックがある沢の登りにAポイント、ロックのヒルダウンに
Bポイント、深いモーグルの壁にCポイントと置かれたセクションであった。
ここでは、オーバー71クラスでゼッケン1を引き当てた第1戦優勝チーム「LCCO3坊主」がいきなりのタイムオーバー失格。
そして、第1戦同ポイント2位の「泥研」もポールタッチ失格 第3位「FLCC」ポールタッチ失格と
第1戦上位5チームが失格と言う波乱の幕開けであった。
そんな第1セクションを、オーバー71クラスで「SLCC☆Daddy’s」とアンダー71クラスで「おけら隊Kudo−jworks」が
フルポイント47の素晴らしい走りを見せた。

第2セクションは、林間のモーグルコースを使って行った。
ここで、落雷と雨で中断を余儀なくされたが選手達のモチベーションが下がることはなかった。
ここのセクションは、Aポイントをいかに取るか作戦が重要であった。
アンダー71クラスでは、厳しくて全てのマーカーポイントを獲得したチームは無かった。
オーバー71クラスでも、わずかに「HARMITジャイアントクラッシュ」だけであった。

第3セクションは、第1セクションの逆走であった。
そして、オーバー71クラスでまさかの結末が待っていた。
二つのセクションが終わった時点で断然優位であった「SLCC☆Daddy’s」「HARMITジャイアントクラッシュ」の2チームがまさかのポールタッチ失格。
どちらかが駆け抜ければ優勝と思われたが、どちらも果敢に攻めてでの結果となった。
そして第2戦は、アンダー71クラスは同門対決を制した「おけら隊Kudo−jworks」が、
全てのセクションで安定した走りを見せて第1戦に続いての優勝。
オーバー71クラスは、第1セクションでフロントプロペラシャフトを折ってしまい
2駆になったランクル60をチームワークで完走に導き、唯一全てのセクションを完走した
「LCCO草食系?」が感動の優勝を勝ち取った。

ジャパンファイナルの切符を手にするのはどのチームか!? 
アンダー71クラスは、「おけら隊Kudo−jworks」が頭一つ抜け出しジャパンファイナルに王手をかけた。
  
オーバー71クラスは、1位から4位までが11ポイントの中にひしめく大混戦。
なにより、全てのセクションを完走することが難しい九州DV最終戦での大逆転というドラマが待っているに違いない。

真夏日の中頑張っていただいたオフィシャルのみなさんと遅くまで応援していただいたギャラリーのみなさんに感謝を申し上げます。
ありがとうございました。 最終戦も宜しくお願いします。 

リザルトはこちら! 

記入日時 2010/07/27/20:08:41

第1戦 2010年5月23日「プロティックスカップ」 


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【総 評】
トライアングルチャンピオンシップ2010 九州DV開幕戦「プロティックスカップ」が5月23日 遊パークにて開催された。
前日からの雨でコースメイクも雨設定 だが当日は、予想を大きく上回る集中豪雨となった。

1secは、モーグルとゴール直前にあるロックを使った登りのセクション。
雨設定であったので、コースは短めに作られていたが、あまりの豪雨に半数以上のチームが15分でもゴール出来なかった。
ポイントを取りに行くどころか、駆け抜けることもままならない程であった。
アンダー71クラスでは「おけら隊Kudo−jworks」が29ポイントを獲得。
オーバー71クラスでは「HARMIT鉄包肉」が24ポイントを獲得しトップに立った。

2secは、下りでロックとステアケース、丸太と言うやや長いコース。
最初のロックでは多くのチームが苦戦を強いられた。ここでいかに早くポイントを取るか、的確な誘導とポールを恐れないアクセルワークが勝敗を分けた。
アンダー71クラスでは「NS’トライアル」オーバー71クラスでは「LCCO3坊主」
両チームが、見事な走りで47ポイントのパーフェクトを獲得した。
 
3secは、1secの逆送で準備をしていたが、あまりにひどい雨のため、残念ながらキャンセルとなった。
 
そして、豪雨の第1戦の結果は、アンダー71クラスは「おけら隊Kudo−jworks」が73ポイントで優勝!
オーバー71クラスは「LCCO3坊主」が同ポイント ホイルベース差で優勝!
「泥研」が同じく61ポイントで2位に入った。

終日降り続いた雨にもかかわらず、ずぶ濡れになりながらも応援をしてくれた多くのギャラリーさんと最後まで諦めずにトライをした参加者達、
そして休憩時間もなく頑張ってくれたオフィシャルさん達に感謝申し上げます。

九州DV第1戦のリザルトはこちら!

記入日時 2010/05/26/17:29:21

第2戦 8月30日


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【総 評】
大逆転のドラマが!! 九州から初めてのファイナリストが出るトライアングル九州プレ大会は、劇的な結末が待っていた。

今回は、3セクションともにタフに作ってあり、かなり時間をかけて攻略することになった。

1secは、スタートして直ぐのモーグルに1ポイント、ロックもしくは丸太越えからアプローチをする場所に2ポイント、ゴール手前キャンバーに3ポイントと置いてあるロングコースであった。
誘導無しで取れるポイントは何処にもなく、的確な誘導や緻密な作戦が大切であった。
いきなりの難コースに、さすがの強者どもも気合いを入れて取り組まざるを得なくなった。
  
2secは、ヒルクライム2本を使ったセクションで
1ポイントは、小さな浮き石のヒルクライムの中程に、ただしバックでしか取れない。
2ポイントは、長いヒルクライムの中間に、しかし右側にあり、バックで上って取るか、登り切ってから下りで取るかを選択された。
3ポイントは、牽引無しでは取ることの難しいダウンヒルの壁の上に置いてありチームワークが必要であった。
ここで、オーバークラス第1戦優勝の「SLCCよかろうもん☆幇☆」がまさかの失格
1sec、3secと素晴らしい走りであっただけに残念であった。

3secは、1secの逆送で3ポイントを深いモーグルに設けた。
1sec、2secと厳しいコースで苦戦を強いられたエントラントは時間をかけて確実にポイントを取る作戦であった。
結果で分かるように厳しいコースに失格は少ないもの、テープタッチが続出順位を大きく左右することとなった。
ここでは、アンダークラス第1戦準優勝の「SLCC2軍」が痛恨のポールタッチ失格
1,2secを確実に走っており、3secは1ポイントも取らなくても完走をすればジャパンファイナルの権利が獲得できたのに・・・果敢に攻めての結果であった。

そして、第2戦を制したのはオーバー71クラスが、「ジャイアントチョウディ」 1,2secともにパーフェクトの素晴らしい走りであった。
さらに、第1戦4位からの大逆転で九州初のファイナリストに!
アンダー71クラスは、「Kudou−J works with OJC」こちらも第1戦で1つのセクションを落としながらも、大逆転でファイナリストに!

こうして大波乱の末に、九州DVから初めてジャパンファイナルに出場する2チームが決まった。

今年は準備期間もなく、他のイベントと重なり苦労をして開催されたプレ大会であったが出場したエントラントは、常にプルポイントを目指し、逃げることなく果敢に攻め続けてくれました。
何のためにマーカーがあるのか! 何のために3人で出場するのか! 
新しい競技として九州の地で盛り上がることが期待された大会であった。

そして、沢山の応援の方々、オフィシャル、関係者各位に感謝をします。ありがとうございました。

リザルトはこちらから!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/17_78_2.pdf

記入日時 2009/09/07/16:19:41

九州プレ大会第1戦 2009年6月7日


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【総 評】
梅雨入り間近を思わせる6月7日 九州の強者達が待ちに待ったトライアングルが開催された

毎週どこかで競技会のある九州において、開催日に影響が出たが12チームの精鋭達が集まった

プレ大会と言うことではあるが、ジャパンファイナル出場権獲得を巡って熱い戦いが繰り広げられた

1secは、遊パーク名物のロックセクションを使ったスタートして登りの1ポイント、
Uターンをしての下りはじめの2ポイント、そして下りの丸太に置かれた3ポイント
2ポイントと3ポイントをいかに誘導を素早くして取るか 僅差のタイム勝負が分かれ目であった
ここでは、見事にオーバークラスのLCCO2.5軍がフルポイントを獲得した

2secは、モーグルとヒルクライムのセクション1ポイントは下りに置いてあり前からしか取れない2ポイントも下りにあるが、バックでしか取れない
3ポイントはヒルクライムに置いてあり、前でも後ろでも取れるが前からはかなりのリスクが伴う
流石に強者達 果敢にフルポイントを目指す。このセクションも誘導、牽引と3人の作戦とチームワークが勝敗の鍵であった 

3secは、小さなロックとマッディ−なモーグルのあるセクションで速さと的確な誘導が必要であった
1ポイントは、小さなロックがあるUターンをする場所に
2ポイントは、木の根が邪魔をする場所に
3ポイントは、マッディーなモーグルの壁に置いてあった
このセクションでは、オーバークラスでSLCCよかろうもん☆幇☆
アンダークラスでKudo−J works OJCがフルポイントの素晴らしい走りでした

トライアングル九州プレ大会第1戦を制したのは、アンダー71クラス N’Sトライアル
オーバー71クラス SLCCよかろうもん☆幇☆ であった

特筆すべきは、参加の全チームがトライアングルをしていたことである
誘導に走り回り、牽引をし、全てのチームがフルポイントを目指して必死で戦っていた

そして、素晴らしい走りには声援や拍手を 会場が1日中、笑顔と歓声であふれていた
  
これから九州にトライアングルが根付くのは間違い無いと思われた
  
参加をしてくれた皆さんはもちろん、多くの応援の方々と休憩もなく頑張ってくれたオフィシャルに感謝です
皆様 ありがとうございました!

リザルトはこちら!
http://www.geolandar.jp/try-angle/database/sh_data/17_70_2.pdf

記入日時 2009/06/08/14:05:52

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